retouchのボリュームは、
- データ作成時(データボリューム)
- sketchでの組み込み時(システムボリューム)
- ゲーム実行時(ユーザーボリューム)
の3つのタイミングで設定されます。
具体的な動作
具体的には、
- ファイルに格納されているボリュームで、音のデータを取り出す。
- システムボリュームで、1の音の大きさを変換する。
- ユーザーが設定したボリュームで、2の音を変換する。
- 3で得られた音を出力する。
という処理が行われています。
個々のボリュームは、0〜256の値を取り、256で入力と同じ音量に、0で無音になりますが、3のユーザーボリューム指定時は0〜100%表記も利用できます。
開発時は、ユーザーボリュームをデフォルトに設定して、システムボリューム指定で音量バランスを取っておくとよいでしょう。