あなたが作成したゲームのフォルダを game とします。 gameフォルダは次のような構造を持っているとしましょう。 game/ +- testA/ | 100 files +- testB/ +- testC/ | 101 files +- testD/ | 97 files +- testE/ 45 files この場合、例えば次のフォルダに分割します。 分割は、概ね1GB前後を超えない範囲のサイズで行うのがよいでしょう。 data0000/ +- testA/ 100 files data0001/ +- testB/ +- testC/ | 101 files +- testD/ 57 files data0002/ +- testB/ +- testD/ | 40 files (97-57 files) +- testE/ 45 files この例では故意に、testD/以下のファイルを二つのアーカイブに分割しましたが 実際の運用では、サイズが大きすぎる等の特別な理由がない限り、 フォルダ単位で分割した方が管理がしやすいでしょう。 例えば、lhaplus でアーカイブする場合、右クリックメニューの「圧縮」-「.cab」を 利用すると思いますが、 !)data0000/ を右クリックすると、アーカイブデータに、data0000/が含まれます。 なので、data0000/ の下にあるファイルを全選択して右クリックで圧縮に送るのが ポイントになります。 ファイル名は、data+4桁の10進数4桁連番0埋めで作成します。 例:data0000.cab, data0001.cab, data0002.cab, ...