通所ADVGの標準的な立ち用キャラ画像は、複数のポーズと、それぞれのポーズに対して複数の表情からできています。
ただし、これをそのままゲームで使用すると大変大きな容量になるため、表情やメパチなどのアニメーションは、
変化する領域だけを切り出してデータとして持ったりします。
これを手作業でやると座標の取得や切り出しが結構な手間になりますので、大抵はツールが自動で行います。
このツールが処理する前の画像を「
立ちキャラ作成用画像」と呼び、
ツールが処理した後の実際にゲームで利用する画像を「
立ちキャラ画像」と呼ぶことにします。
ツールでコンバートを行うために、作成する画像には特別の名前を付けなければなりません。
実際にデザイナーが作成するファイル名や、photoshopで簡単に作成する方法については、「
立ちキャラ作成用画像について」を参照してください。