sketch / ExHBIIT 開発履歴

お知らせ
サイト移転中に付き、ver.1.9x以降の更新履歴については、こちらをご覧下さい。

近未来の予定
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
・バックログのレイアウトを、rnfで指定できるようにする
・configの初期状態を外部ファイルで指定できるようにする。いつでもそれを読めば初期化できるようにする。

ver.1.85
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・バックログのrnf定義をよりフレキシブルに変更 ・コントロールポップアップ用レイヤーを挿入(LID_CTRLPOPUP)
1.85.0
■バックログのrnf定義をよりフレキシブルにした
■遅延ACTIONの実装
action051のp0で遅延アクションIDを、p1-p3,strParamにパラメータを指定する。
memo: 遅延アクションは、hitwait()の最後で実行される。
■config初期化ACTION実装
actionID:250。ファイルを利用してコンフィグを一括して初期化できます。
1.85.1
■スライダー利用系アクションに%定義を拡張した
現在可能なのは――
1.各種音量の%指定(最大値は固定なので指定の必要なし)
2.オートプレイ時の1文字ウェイト(最大値は指定する必要がある)
3.オートプレイ時の最小表示時間(最大値は指定する必要がある)
4.通常メッセージ表示時の1文字ウェイト(最大値は指定する必要がある)
1.85.3
■キー入力が過敏すぎる問題に対処
メッセージ表示ウェイトが有効になっているとき、キーを入力するとウェイトスキップするが、 その入力が過敏すぎる問題に対処。メッセージ表示開始から200ms(可変)の間の入力は無視するように修正した。 ただし、CTRLキーだけはこの対象外になっている。
■ゲームプレイユーザーにカスタマイズを許す仕様を追加
フォントの差し替えを行う機能は追加したが、UIは公開していないため、 config初期化アクションを拡張して、ユーザー定義を許すrnfファイルを公開した。
あらゆるアクションが実行可能だが、公開されているアクションIDはsetting.user.rnf を参照。
1.85.4
■テンポラリブロックがモザイクフラグを設定しないよう変更
バグで設定するようになっていた。
sketchではテンポラリブロックだとモザイク設定フラグ自体が設定できないため、 この変更における後方互換性問題は生じないものと思われます。
1.85.5
■DPMODE=1を初回初期化時に反映させるよう修正
ExHIBIT.ini の[settings]セクションにDPMODE=1と書くと、ウィンドウの変形可が標準のどうさになりますが、 userdata/config.rnfがないとき、その結果がwindow設定ダイアログに反映されるようにしたものです。
リリース時は、userdata/の下は空にして下さい。
1.85.8
■マウスカーソルの自動移動先を変更
右下へ移動する設定になっていたのを、中央に移動するよう変更。
■マウスカーソルの変更情報をセーブするよう修正
■action055のロード時、YES/NOダイアログを挟んだときの問題を修正
action055で、p1にYES/NOダイアログのIDを指定すると、YES/NOのどちらを選んでも NOが選ばれたことになってしまい、ロードできない問題を修正。
1.85.12
■バックログ一覧表示の最上段表示を変更
1行目が音声有りメッセージの場合スピーカーマークが表示されない問題に対処。 1行目の表示不可能チェックを変更したため、設定した行数や領域の範囲によっては互換性に問題が 出るかも知れないが、せいぜい1行目の表示が切れる程度なので強行した。
memo:RetouchPrintManager::RetouchPrintManager::printHistory()
■遅延アクションの対象を拡大
これまでは、メッセージのキー待ち部分のみだったが、これを、
・選択アイテム選択 CMD_EXECSELECTITEM / RetouchSystem::cmdExecSelectItem()
・標準文字列選択 CMD_QUESTION / RetouchSystem::execQuestion()
・標準文字列選択(選択アイテム利用) CMD_QUESTION / RetouchSystem::execSIQuestion()
に拡大した。遅延アクション内で同じ選択を呼び出す遅延アクションを書くとトラブルの元になるので注意すること。 これを回避するため、save/load/configなどのシステム画面の表示に使われる、
・選択アイテム選択(rnf利用) CMD_SELECTVIEW
は、遅延アクションを処理していない。利用時は注意すること。
■ルビラインの設定/ルビ非表示の機能を公開
ルビ非表示は、action341を参照。
ルビの範囲を表すラインの設定(透明度設定)は、action342を参照。
■全キャラ退場コマンドの追加
キャラ演出-複数同時処理-退場に、全キャラ退場属性を追加。
■その他sketchの細かな修正
Action250 の説明部分にファイル名を追加
メッセージ表示オブジェクトの設定で、ファイルのドロップを許可。
1.85.22
■FCLSISlider3 のbackground表示
基本領域のたて幅が全体の領域ではなくトリムの高さになっていたのを修正。
■rnf利用のシステム画面表示におけるメッセージウィンドウの取り扱いを修正
rnf利用のシステム画面(save/load/config/backlog等)の表示時に、メッセージウィンドウを消去するフラグを設定しても、 呼び出し元がメッセージ表示時でなければ無視するよう修正。
1.85.25
■履歴中の音声再生を環境音声に対応させた
この時点で、環境音声に非対応な音声再生は、効果音再生コマンドで、効果音扱いでvファイルの再生を行ったときのみのはず。

ver.1.84
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・環境音声の追加
あえぎ声等に利用される、音声再生時にボリュームが変化するループ効果音(環境音声)が追加されたため、 システムレジスタの構造が1.83以前から変更されています。
1.83以前のセーブデータは、1.84以降起動時に1.84版に自動でコンバートされるため、1.84でそれ以前のバージョンのExHIBITを単純に置き換えることができますが、 一旦1.84でセーブしたデータを、1.83以前のExHIBITでロードすると、ボリューム関係の設定がでたらめになります。
その場合でも、ボリューム以外の領域はセーブデータの互換性が確保されているため、一旦config等で音量を設定し直せば問題なく利用できます。 ただし、そういった操作はやむを得ない場合を除いて行わない方がよいでしょう。
1.84.0
■なんだか settings.layout.rnf の2ページ目以降の入力が出来なくなっていたのを修正
どこからも文句が出なかったので、たぶんこちら更新中の実行ファイルのみの問題かもしれませんが、一応記載しておきます。
■メッセージの新描画方法選択時、毎回表示位置を初期化するを実装
名前領域の特殊なパターンで利用されていました。また、文字数で背景が変化する名前描画領域に対応。 これで通常の利用なら、センタリングとリンクを除いて新描画方法でOKです。
■環境音声チャンネルの追加
環境音声は、特殊なループ効果音で、wavまたはoggが利用できます。
環境音声とは、指定したキャラクター群の台詞に「音声がある」とき、その音声が再生されている間だけ、指定したボリューム(背景音量)になるループ効果音です。 ゲームのユーザーは、コンフィグで、「再生音量」と「背景音量」の2種類のボリュームを設定できます。 なお、テスト/ミュートは「再生音量」のみです。「背景音量」の無音はボリューム0にしてください。
結局独立してボリュームが設定できる音の分類は、
・音声(大抵はキャラ個別)
・音楽
・環境音
・ループ効果音(効果音もここ)
・環境音声 の5種類になりました。
なお、シーンの終了時のF/Oコマンドで同時にF/Oさせる場合、ループ効果音をF/Oさせることで、環境音声もF/Oします。
■環境音声設定用ACTIONの実装
主にconfigで環境音声関連のパラメータを設定するために追加されました。
actionID:71 パラメータ設定は効果音関連のactionID:64と同一です。 ただ、背景音量(ENVVOICEMIN)設定用に、p1:flags==0x8 が追加されています。

ver.1.83
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・メッセージ表示に新アルゴリズムを導入
 →縦書きの正式対応
 →文字表示ウェイト設定時に禁則を有効化
 →文字フォント内に装飾を追加
・CGの暗号化処理を有効にした (rev.6 以降)
1.83.6
■ABOUTダイアログを標準のものに変更してライセンス表示を統合した。
IDD_ABOUTv1形式
■ウィンドウの設定ダイアログ表示をアクション化
コンフィグからウィンドウ設定ダイアログを開くために用意された。
ActionID:123
■マウスカーソルの変更をプロキシウィンドウに対応させた
■マウスカーソルの変更をアクションに定義
コンフィグからマウスカーソルの変更を有効/無効にするために用意された。
ActionID:154(toggle) / ActionID:334(set)
■ダイアログ表示時、カーソルがボタンに自動移動する機能を追加
skethcのダイアログ定義コマンドに、自動移動ボタンの設定を追加
コンフィグからon/off出来るように、自動移動を有効にするかどうかのアクションを追加。
ActionID:154(toggle) / ActionID:335(set)
■イベントCGのリリース処理(いわゆる暗号化)を有効にした
利用方法は、oggの暗号化と同じです。メニューの
「ツール」-「リリース関連」-「イベントCGの暗号化」-「暗号化する」を実行して下さい。
暗号化された画像が自動的に復号化されるのはCGIDで利用する場合のみ有効で、リリース処理したファイルのファイル名でのアクセスには対応していません。
併せて――
◆CGモードのイベント画像表示を暗号化に対応
◆リリース処理されてキーが与えられないgyuからサーフェースを作成する場合、0で埋めるよう変更。
◆sketch:サムネール表示の目立つところはサポート。
など、目立つところはテストされています。ただし、あらゆる機能をチェックしたわけではないので、 必ず一度暗号化してテストプレイを行って下さい。 復号化されていない暗号化されたファイルは、黒一色か、横縞の画像になります。
DLTのスキップ画像などがある場合はそのあたりにもご注意下さい。
1.83.5
■効果音再生に、oggを利用できるようUIを変更
通常の効果音再生(ch.0/ch.1)でoggファイルを選択できるようにしました。通常の効果音(.wav)と同じID指定で、同じフォルダに格納して下さい。 結局、単純にフォーマットがoggになった効果音だと思って構いません。大きなデータを効果音として多数利用する場合は、容量に応じてoggもご検討下さい。
なお、現在、ループ効果音および環境音には適用できません。
■レイヤーフィルタコマンドの追加
コマンドパレットの「レイヤー演出」−「フィルタ」で指定します。
レイヤーの色調反転や左右/上下反転、ぼかしやモザイクなどを直接現在のレイヤーに対して行うコマンドです。適用時間は0です。 通常は表示前のビルボードに対して利用しますが、遷移状態を作りたい場合は、
  1. 元レイヤーのスナップショットを作る。
  2. 元レイヤーを非表示にする
  3. 元レイヤーにフィルタを適用
  4. 元レイヤーの表示とスナップレイヤーの消去に、遷移コマンドを適用。
で行うのが良いでしょう。 形が変わらない場合は、2を省いて4でスナップレイヤーを消去するだけでも構いません。
■レイヤーのコピーを追加
ビルボードの作成コマンドで、スナップショットによる作成を行う際、1枚のレイヤーだけを指定した場合、そのレイヤーをコピーする仕様に変更されました。 例えば、1004 だけを指定した場合、指定したレイヤーに1004のコピーが作られます。
ただし、1004がフルカラーの場合、作成レイヤーに8ビットレイヤーを指定しても、自動的にフルカラーで作成されますが、 1004が8ビットで、指定したレイヤーにフルカラーを指定した場合は8ビットにならずフルカラーにコピーされます。
つまり、元レイヤーをそのままコピーできるときは作成指定が有効になり、出来ないときはレイヤー属性がコピー元のものに変更されます。
なお、従来通りの動作をさせたい場合は、1004-1004 と範囲指定にすればOKです。-または.が含まれていない場合単体の指定と見なしています。
1.83.4
■スクリーンショットの*指定の0フィルが機能していなかったバグを修正
20090907... となるべきところが、200997...となっていたのを修正。
1.83.3
■文字表示用バッファにガーベージコレクションを適用
サイズ変更で巨大な文字を利用したときのメモリ利用を最適化した。
■sketch:メッセージ表示コマンドに文字装飾の項目を追加
■装飾が複雑に存在する場合のメッセージスキップを改良
クリックでのスキップを改良。
ついでに、マウスのMボタンでもスキップできるようにした。
■ACTIONにユーザーによるスナップショットを追加した
携帯への移植や、広報支援用。
サイズの変更や任意のレイヤーの指定やアスペクト比の固定などができます。
製品版では、キーバインドでなにかのキーに当該アクションを定義しない限り利用できません。

ver.1.82
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要

・ムービー操作関連の追加
1.82.14
■プライマリ以外のウィンドウで最大化した際、システムメニューがクライアントに表示されるよう修正
システムメニューの表示を自前で処理するように変更。
■CMD_ExHIBITのディスクチェックでファイル名と位置を指定の問題を修正
ファイル内がファイル外として返されることがあった。
■立ちキャラの登場時、移動+フェードインをサポート
移動開始位置と、最終的な表示位置と、移動時間を指定して登場させる。
移動にはキャラ用のフェードオブジェクト(ID:2)と移動オブジェクト(ID:2)が 使われるため、他のキャラ表示/移動系非同期コマンドと同時に利用はできません。
■立ちキャラの退場時、移動+フェードアウトをサポート
登場時とペアをなすコマンド。左右への移動+フェードアウトは標準ではフレームの外へ移動するが、それを100pixにするチェックを追加した。
■起動時に入力コンテキストを削除するように変更
変形可の最大化時にIEMが全面に重なることがある問題に対処。
■ウィンドウ/フルスクリーンの設定の現在の状態表記の見直し
■ウィンドウ/フルスクリーンの設定の初期可状態を選択可能にした
ExHIBIT.ini の [setting]セクションにDPMODE=1を記述すると、初期状態が「ウィンドウのサイズを変形できるようにする」になります。
1.82.12
■sketch:シーンノードにリンクファイル指定を追加
複雑な粗筋等をテキストファイルに記述して、リンクファイルとして登録しておけば、 ノードをSHIFT+左クリックすることでそのファイルを起動することが出来ます。
リンクファイルにはローカルファイルと、http://で始まるURLを指定できます。
■256マスクのキャラ立ち画像に対応
本来キャラは17マスクであることを前提に作られていますが、フルカラーレイヤー対応に先んじて、 256マスクに対応しました(フルカラーレイヤーは256マスクのみなのです)
とりあえず利用できるようにしただけなので、256マスクを使う理由がなければ17マスクを使った方が無難です。 特に検証の時間が無いプロジェクトでは従来通り17マスクを使って下さい。
1.82.11
■ウィンドウの変形にD3Dを利用したとき、環境によっては落ちることがあったのを修正
1.82.10
■画像として展開できるムービーの展開にDirectShowを適用するように変更
その環境で再生できるならWMVもAVIもMPGと同様に利用できます。 動作環境は従来通りで、DirectShowがインストールされていれば動作しますが、念のためにDirectX9以降とか書いておいても問題はありません。
■ムービーの再生制御コマンドを実装
任意位置へのジャンプや、任意区間のループなど細かな処理を追加した。
■比較演算子のQxに、Q2とQ3を追加した
詳しくはretouchサイトの解説を参照して下さい。
Q2は、選択中に右クリックメニュー中の選択アイテムを無効にしたいとき等に利用する。
Q3は、メッセージ表示オブジェクトをOSに応じて作り分けたいときとうに利用する。 例えば、通常はMS Pゴシックを利用するけれども、VISTA以降はメイリオを利用したい時等。
■sketch: ムービー同期再生の再生音量指定時、再編集時にエディットコントロールが有効にならない
修正。
■メッセージ終端で音声が止まらないモードの追加
コンフィグからの設定はローカルフラグの6番を利用。1なら止まらない。0なら通常動作。
action 152 はこのトグル動作になる。
action 198 は ON
action 199 は OFF
動作テストには、ACTIONコマンドの 198 を利用して下さい。
■sketch: ムービー制御コマンドの参照を有効にした
■memo:chooseResFile 弄った

ver.1.81
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要

・FCLSIPanel2 とFCLSIConditionPanelのソースを FCVSurface -> UxLayerSurfaceに変更
・CMD_QUESTIONに、選択アイテム指定を追加
・CMD_QUESTIONのリリース指定に、らのべえで拡張されたselect.layout.rnf解析を追加
・CMD_ENTERMOVIE のループフラグを有効にした

ver.1.80
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・edit系拡張
・rnfによるセレクト系の入力制御をシンプルに変更。showで制御するなら制御する。それ以外は制御しない。
1.80.33
■リリース処理で「00070000P002c.gyu」などのキャラアニメマスクが検出されるようにした
■[停止] 非同期効果音のデフォルトチャンネルを1に変更
[再生] 非同期効果音のデフォルトが1だから
■キャラの登場コマンドで、左の外や右の外を選択した際の再編集表示を正常にした
立ちキャラ表示で「キャラ位置指定」を「左の外 |←」「右の外 →|」を指定。 その後、その「立ちキャラ表示」を開くと、「登場中キャラと入れ替え」にチェックが入っていた。実行には問題ありません。表示だけの問題です。
■同時登場コマンドで登場させたキャラが、登場キャラの検出から漏れているのを修正

ver.1.79
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・edit()部分を大幅拡張
1.79.4
■マニフェストを変更
retouch系のアプリケーションではずっと、Xpスタイルのコモンコントロールを利用するよう強制していたのを、 最新のものを利用するように変更しました。
リストビューの選択が変化するたびに警告音が発生する場合があるので、このような処理が行われていましたが、 本来MSの問題なので削除しました。
この現象が発生するのは、テーマを適用せずサウンドをなしにした場合で、対策は
こちら(support.microsoft.com)を参照して下さい。
1.79.1
■立ちキャラアニメにclip領域を定義できるよう修正
例えば、00070013P002.gyu が 132x109 を7つ横に並べた画像だとすると。 00070013P002c.gyu を 132x109 で作成して、同じフォルダに置いておくと 00070013P002.gyuを00070013P000.gyuに描画する際、〜c.gyuをマスクデータとして利用するようになります。 具体的には、なにかのアニメの矩形が表情エリアに重なるため、そのエリアを 描画対象から外したい場合に利用します。 なお、〜c.gyuは、グレースケール画像で、抜きたいところを0、それ以外を0xFFで作成します。
1.79.0
■LayoutEditorとしての機能を拡張

ver.1.78
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・editorから実行した場合、ExHIBITを終了させていなくても目的のシナリオをロードして実行するよう変更。
1.78.2
■立ちキャラの部分アニメーションシーケンスを制御するコマンドの追加
従来から利用できた立ちキャラアニメーションのコントロールをコマンドから行えるよう、コマンドを追加。
memo: another を faceの手前に配置し直した。
1.78.1
■editorへのRLD実行行の通知方法を変更
旧のExHIBITの通知を最新のsketchは受け取れますが、最新のExHIBITの通知を旧sketchでは受け取れません。
できるだけこのバージョン以降のペアでご利用下さい。
1.78.0
■デバッグ実行時の作業効率を改善
従来は一旦ExHIBITを終了させなければ単にアクティブになるだけでしたが、 このバージョンから終了させていなくても目的のシナリオが実行されるようになりました。
音付きムービー再生中は自動的に割り込みませんので、ムービーをクリックして強制終了させて下さい。次のシナリオが実行されます。
なお、def.rsd系(def.rsdから繋がる一連の定義シナリオ)の変更を行った場合は、 従来通りExHIBITを一旦終了させなければそれらの変更が反映されませんのでご注意下さい。

ver.1.77
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・行単位ロード時のメッセージ表示動作を変更
1.77.4
■sketch:clipper関連エラーの検出
■カメラの対象レイヤー削除が効かなくなっていたのを修正
■その他の細かな修正
1.77.3
■モザイクサムネール情報がセーブされていなかったのを修正
■その他の細かな修正
・フェード中キー入力で強制スキップさせたときの画面更新ルールを必ず一括して更新されるよう変更。
・システム効果音の再生チャンネルを独立させた
・システム効果音の設定ダイアログで、ENTERキーを有効にした
・AUTOプレイ時、音声を効果音再生するコマンドの直後に音声無しメッセージがあると、それを進めてしまう問題を修正
1.77.0
■行単位ロード時のメッセージ表示動作を変更
従来はメッセージ表示コマンドを完全に無視していましたが、 吹き出しの導入で、メッセージ出力中に吹き出しスタイル(PrintSocket)が変更される可能性ができたため、 ロード中もメッセージ表示処理をチェックするように変更されました。
そのため、ロード復帰時間が多少長くなります。

ver.1.76
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・文字影に対応
1.76.9
■ CgModeのコントロールコマンドを拡張
mode=20に、ページ作成時サムネール背景のマスクをクリアするかどうかを指定する機能を追加
■ こまかな修正群
・ExHIBITのシステムメニューのキーボードショートカットに(E)が2個あったので修正。
・システム効果音の設定ダイアログで、決定にENTERキーを有効にした
・システム効果音の再生チャンネルがシステム効果音専用チャンネルとして独立した
・AUTOプレイ時に効果音としてキャラボイスが再生されるときは、AUTOプレイ属性をつけないよう修正。
1.76.4
■ save/loadの抑制を行うUIの作成
コントロールのレイヤーIDは、ID:0が、コントロールレイヤー0を使用している。
同選択アイテムIDは、210 + コントロールのIDが使用されている。
なおプロパティメニューの選択アイテムIDは、200〜209が利用されている。
■ D3Dウィンドウを利用中のムービー再生
画面が見えない環境に対応。
大抵の環境で表示されるようになっているはず。
1.76.3
■ 画面更新のアルゴリズムを一部変更
キー入力打ちきり等で、積極的に対象レイヤーを画面の更新領域に含めるように変更。
環境とタイミングによって希にキャラが欠けたりする問題への対処です。
■ レイアウトコマンドによる変形・移動が最後のレイヤーにしか適用されていなかったバグを修正
■ sketch 監督用台本打ち出し機能の復帰
ScreenplayUty.exe は、ver.1.04 が必要です。
1.76.2
■簡易ログの色を単体で指定するアクション(314)の追加
■メッセージシャドウにも文字影をコピーするよう修正
■D3D利用時のボケをちょっと改善
■resamplingが落ちる問題を修正
ウィンドウ変形の「ソフトウェア処理(バランス)」や、viewClipコマンドに利用されているエンジン部分に、 特定の大きさかつ特定の位置で変形が実行された場合、メモリの状態によっては落ちる問題が見つかったので修正。
■非同期リアルタイム画面更新を同期的な遅延更新に変更
従来はリアルタイム性がある程度要求される小さな領域について、複数のスレッドがバラバラに 画面更新を行っていましたが、領域の広い動画演出や、動きのある画面の比率が増えてきたため、 そういった更新領域も画面描画スレッドによる更新に集約しました。影響を受けるのは主に、
1.キー待ち時のマーク表示。
2.メッセージ表示
3.目パチ口パクアニメーション
の3つです。
■alpha17にalpha256のclipperを適用した場合の出力を変更
従来は17段階の出力が行われていましたが、256段階の出力になるよう変更されました。 マッハバンドを意図的に利用した演出がない限り、このことが問題になることはありません。
1.76.0
■ メッセージの文字影を追加
sketchのメッセージウィンドウ定義コマンド内に、項目が追加されています。
メッセージウィンドウ定義コマンドが拡張されたため、ver.1.75以前のExHIBITでは正しく実行できません。
■ CgModeのリングが消える問題に対処
リングの左上座標にマイナスの値が指定されたとき、表示開始時にリングが消える問題を修正。

ver.1.75
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・ローカライズに対応
1.75.10
■ action068 の result処理を拡張
ターゲット個数しか処理されていなかったのを、いくつでも処理できるように変更。
1.75.9
■ ビルボード作成時、アルファチャンネルを任意に透明/不透明で塗りつぶせる機能を追加
ビルボード作成コマンドのUI変更により、対応するsketchも 1.75.9 になっています。
1.75.8
■ 選択アイテムにon mouseで表示される画像指定を追加
1.75.7
■ sketch: ノードの右クリックに以下のRSD操作を追加
・RSDファイルのコピー。RSDを取り出したいときに便利です。
・RSD 1.75.2 以降で発生していました。なお、現行のRLDは、ver.3です。
■ @clip(4'now'min'max'flags) 追加
nowの値をmin<=now<=maxにクリッピングして返します。
flags == 0x0001 ならクリッピングをループさせます。つまり最小値未満なら最大値を返し、最大値より大きければ最小値を返します。
■ CGモードコマンドのDLT表示部分の拡張
CGモード定義xlsの、グループID定義の部分のmode2が拡張されました。凡例は次の通りです。
2 dltid wav(-1) mode(0) param(0)
paramは、より複雑なDLTをみせる場合にいくつかのパラメータを半角のセミコロンで区切って指定します。
p2=0の時は無効
p2=1の時は、LID;LX;LY;fade;fadeTime;BgCgID
p2=2の時は、LID;LX;LY;fade;fadeTime;BgCgID;cid;bid;fid;nPos

p2=1 は、背景+前景DLTのときに、
p2=2 は、背景+立ちキャラ+前景DLTのときに利用します。
なお、DLTがビューよりも大きい場合、レイヤーに表示するとユーザーが任意に移動させることができるようになります。
ただしCGのような、拡大縮小はできません。

パラメータの項目の意味は次の通りです。
LID: 表示する仮想レイヤーID。-1だとイベント画面に表示するが出来るだけレイヤーを作成した方がよい300推奨
LX: LIDを表示するX座標。キャラの汗とかをみせたい時に使う。
LY: 同Y座標
fade: LIDがレイヤーを指す場合、そのレイヤーの透明度。通常は16。
fadeTime:LIDがレイヤーを指す場合、アニメがフェードインする時間。
BgCgID:LIDがレイヤーを指す場合、イベント画面に表示するCGのID。
 DLTがマスク付きだったり、ビューより小さい場合に指定することが多い。
cid: キャラID
bid: ボディID
fid: 顔ID
nPos: 立ち位置指定。通常は、-12345。
1.75.6
■ ver.2 のRLDの実行が行えない場合があったため修正
1.75.2 以降で発生していました。なお、現行のRLDは、ver.3です。
■ sketch: サブルーチン参照にエクスポートの概念を追加
参照時に、エクスポート指定を行ったものだけの列挙と、全サブルーチンの列挙の2種類が行えます。
■ スキップ時のアップデートを少し軽い方法に変更
■ カメラの設定時の初期化動作を変更
カメラ設定時、現在設定されているカメラが無ければ、設定しようとしているカメラを初期化するように変更。
従来は、最後に表示されていた位置をそのまま保持していた。
1.75.5
■ キャラの一括移動の基本移動アルゴリズムの変更と拡張
1.75.4
■ VISTA Aero off 時のムービー再生画面が更新されないことがある問題に対処
1.75.3
■ 横幅最適化の最大化時の高さ決定アルゴリズムの変更
高さが表示領域寄りも大きくなった場合、可能なら表示領域自体を拡大して、できるだけ全体を表示するように修正
1.75.2
■ ローカライズを簡単に行う支援機能の追加
STANDARD版のみ。FREE版にローカライズ機能はありません。
1.75.1
■ ファイル出力されるサムネールが壊れることがある問題に対処
1.75.0
■ タイトル別のローカライズに対応
STANDARD版のみ。FREE版にローカライズ機能はありません。

ver.1.74
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・音声のアーカイブに対応
1.74.3
■ システム効果音のユーザー定義を追加
・action113 にシステム効果音のユーザー定義ダイアログを開くを追加。
・sketch: 複数の候補の中からユーザーがシステム効果音を設定できるように、候補定義コマンドの追加
1.74.2
■ 細かなバグ修正
・ウィンドウ/フルスクリーンの設定で「標準に戻す」ボタンが実装されていなかったのを修正
1.74.1
■ 音声ファイルのアーカイブに対応
sketch ver.1.74 rev.0 / ExHIBIT ver.1.74 rev.0 から対応。
sketchのゲームのリリースに、音声をアーカイブするスイッチが追加されました。

ver.1.73
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・GYU3への対応
・音声のモノラルoggへの対応
1.73.0
■ GYU3の実装と対応
対応ツールのバージョンは下記の通り。
 posit.exever.1.73
 sketch.exever.1.73
 ExHIBIT.exever.1.73
 gyu.exever.2.60
 ifgyu.spiver.1.03
 createThumbnail.exever.1.05
■ モノラル ogg への対応
対応ツールのバージョンは下記の通り。
 vreader.exever.1.03
 sketch.exever.1.73
 ExHIBIT.exever.1.73
■ スキップ時の画面描画動作を定義するローカルフラグ5を追加
0:描画優先 1:スピード優先(従来動作)
■ ショートカットキーの定義可能な種類を追加
追加キー:1〜9/テンキー(1〜9*+/−)/END/HOME/INS/DEL
■ 録画機能の仕様変更
AUTOボタンによる録画開始トリガの暫定機能を破棄して、アクションによる録画キー定義に変更。
■ 録画用Actionの追加
録画が許可されていなければなにもしない
 150録画の開始/停止(トグル)
 196録画開始
 197録画停止
録画を許す場合は、150を録画キーに割り振るのがよいでしょう。Rとか。
■ sketch: プロジェクトの設定に項目を追加
追加項目は次の通り
・立ち位置による音声音量補正のon/off
・フルスクリーン状態の保存のon/off
・録画機能のon/off
・更新領域の可視化(デバッグ用)のon/off

現在、ExHIBIT.iniに直接上記項目を設定している場合、それらはクリアされます。改めて、sketchのプロジェクト設定で設定し直して下さい。
1.73.2
■ 立ちキャラの n/a 指定を新位置表記に対応
立ちキャラの n/a 指定の中央位置が100の倍数に丸められていたのを、8分割中央指定と一致するように修正。

ver.1.72
■ 仕様変更 / ■ バグ修正 / ■ 機能追加
変更概要
・ウィンドウのサイズ変更を追加。
・利用できる環境なら、D3Dを利用する機能を追加。
1.72.1
■ メモ
・ウィンドウのサイズ変更を可能にした
・D3Dを利用できる環境では選択できるように基本部分を修正した。DirectX9を利用していますが、それらが存在しない環境でも問題なく動作します。
・フレームの一時消去コマンドでメッセージの消去を指定したとき、要求が無視されていたバグを修正。rev.2