概要
      
      
        ここでは、フリー版とスタンダード版の違いについて記述されています。
      
      
      
      機能的な違い
      
      
        利用できる演出上の機能に違いはありません。
FREE版でもSTANDARD版とまったく同じゲームを開発することが出来ます。
        主な違いは、次の二つのみです。
        
        
        
        - リソースのフォーマットが異なる
 
        - FREE版ではローカライズがサポートされていない
 
        
        
        リソースのフォーマットが異なる
        
        STANDARD版では商用のゲームも開発されるため、プロテクトのかかった商用の実行ファイルをFREE版のExHIBITに置き換えたら動作してしまった、
        などという事態は避ける必要があります。
        
        そのため
STANDARD版で作成したリソースは、FREE版では読めないようになっています。
        もちろん、FREE版で作成したリソースはSTANDARD版で読むことが出来ます。
        
        各種リソースに対して行う暗号化も同様で、STANDARD版では行えますが、FREE版では行えません。
        
        
        FREE版ではローカライズがサポートされていない
        
        同様に、A社が発売したSTANDARD版のExHIBIT.exeで、B社が発売したゲームが動作してしまうと問題が起こる場合があります。
        それを避けるための機能がローカライズです。
        
        ローカライズを行うと、
Aというゲームの実行ファイルで、Bというゲームが動作することを防ぐことが出来ます。
        
        なお、STANDARD版のsketchは、FREE版フォーマットのゲームを開発することもできます。
        
ExHIBITは、完全な後方互換性が保証されているため、FREE版フォーマットで開発されたゲームは、
        その後公開されたFREE版のExHIBITにアップデートするだけで、追加された機能が利用できる利点もあります。
      
 
      
      
      ライセンスの違い
      
      
        大きな違いは1点のみで、STANDARD版は商用のソフトウェアを開発できますが、FREE版では開発できません。
        商用の定義については、
FREE版のライセンスを参照して下さい
        
        
        STANDARD版は基本的にサポート付きで有償です。
        料金その他につきましては、プロジェクトの規模やお客様のご都合によって様々ですので、まずは
お気軽にご連絡下さい。