キャラクターの名称
§リンク
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§操作
  プロジェクトエディタ
  演出エディタ(演出ビュー)

§解説
  RSD/RLD
  演出の再利用
  オブジェクトID一覧
  キャラの名前
  キャラ作成用画像
  キャラの表示位置
  選択アイテムの返値
  デバッグ手法
  描画フィルタ
  フォントの設定
  プロジェクト設定項目一覧
  ブロック
  ボリューム
  リソースIDとファイル
  レイヤー構造詳細
  レジスタの利用状況

§各種フォーマット
  色/RRGGBB形式
  標準シナリオ書式
  標準立ち位置指定
  標準透明度指定
  標準透明色指定
  標準補間指定
  標準条件判断書式
  標準「式」書式
  標準アニメシーケンス
   
■概要
キャラクターの名称には、「標準表記名」「呼称」「オブジェクト名」の3つがあります。
 
■標準表記名(真の名前)
とくに表記名(呼称)を指定しなかった場合、名前表示領域に表示される文字列です。
真の名前とも呼ばれ、キャラクターの識別に使用されるため、キャラ全体で一意に識別できる名称でなければなりません。簡単に言うと、複数のキャラに同じ「標準表記名」をつけることは出来ません。
 
■呼称
メッセージコマンド中に登録する名称で、表記名とも呼ばれます。名前表示領域に表示するその場限りの名称です。
例えば、真の名前が「すみれ」である女の子が、最初に登場したとき、メッセージ領域に「見知らぬ女の子」と表示したければ、「すみれ」が標準表記名に、「見知らぬ女の子」が呼称になります。
 
■オブジェクト名

sketchの演出中は使用しませんが、retouch標準シナリオ書式で、キャラオブジェクトを識別するために使用する名称で、アルファベットで作られます。
一般的に、「すみれ」なら、「sumire」が使用されます。
オブジェクト名も、ゲーム中で一意に識別できる名称でなければなりません。
例えば真の名前が「中田」と「仲田」の二人が登場する場合、オブジェクト名も「nakataA」「nakataB」等、区別する必要があります。